SSブログ

No Reservations [MOVIE]


『幸せのレシピ』を観てきました。
-----
ニューヨークの人気レストランで料理長を務めるケイトは完全主義者。仕事に対する情熱は人一倍。厨房では料理人たちを取り仕切り、目が回るような忙しさの中、正確に、完璧に、すべての料理を仕上げていく。積み重ねてきたキャリア、努力して手に入れた自信と賞賛、やりがいのある仕事、築き上げた自分の居場所。でも、気付かない幸せは、自分が決めたレールの外にあるのかもしれない…。予期せぬ出来事から“完璧な厨房”の外へと踏み出すことになったケイトが見つけた新しい自分とは…。(goo映画より)
-----

私は、ケイト役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズに、良くも悪くも特に思い入れがある訳じゃないからかもしれないけど、素直に良かったです。
神経質な感じもうまく出てたと思うし、自分の恋する気持ちに気づいて「嬉し恥ずかし」な表情とかすごくよかったと思います。

それと対照的なニック役のアーロン・エッカートも分かり易くていい感じ。
ゾーイ役の女の子もかわいかったです。
ラストもよかった。

調理シーンにもうちょっと力を入れてもよかったんじゃないかなーとちょっと思ったけど。
そしてなんと言ってもNaoさんから予め聞いていた「進行」したTravisのフランに激似の脇役さんが出て来た瞬間、1人でニマニマ(笑)
あれは、マジでそっくりです!
しかもいい人だし(笑)
観終わったあとに幸せになれる映画だと思います。

この映画は、2001年のドイツ映画『マーサの幸せのレシピ』のリメイクということで、映画観終わってその足でレンタル屋さんに行き、借りてきました。

ドイツ映画って多分観たことないんじゃないかな、私。
で、勢いでそのままオリジナルを観たのですが・・・。

どちらも良かったけど、私はキャサリン・ゼタ・ジョーンズの『幸せのレシピ』の方が好きかなあ。
ラストが『幸せのレシピ』の方が好き。
あと、やっぱり映画の中でのメリハリが利いてると言うかのか・・。
そこがハリウッド映画なのかなーとも思ったんだけど。
分かり易いです。
ヒューマンドラマというより、ラブストーリー的要素が強いかな。

『マーサの幸せのレシピ』の方が淡々とストーリが進む感じ。
そして、ヒューマンドラマ的要素が強い。
でもドイツらしい雰囲気は十分味わえると思います。
オープニングのとこは断然『マーサ・・・』の方がカッコいい。
『幸せのレシピ』で唯一不満な所が、調理シーンにリアルさをもう少し出して欲しかったなってところだったので、流石に本家はその辺がうまいと思いました。
あと、これまた1人でオオウケだったのが、『幸せのレシピ』でも『マーサの幸せのレシピ』でも、別人なのに同じ役どころで「進行」したTravisのフランが出てきました(笑)
Naoさん、これは要チェックですよ!
『幸せのレシピ』の方がよりフランには似てるけどね(笑)

▼『幸せのレシピ』(No Reservations)
http://wwws.warnerbros.co.jp/noreservations/

▼『マーサの幸せのレシピ』(Mostly Martha)
http://www.amuse-s-e.co.jp/martha/

▼Naoさんのレビュー
http://blog.e-rose.her.jp/?eid=685257


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

The HoosiersIcebox Cookies ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。