The Boat That Rocked [MOVIE]
1960年代、まだイギリスに民放ラジオが存在せずポピュラーミュージックの放送が制限されていた時代に、北海からロック音楽を流して人気を集めていた「海賊ラジオ局」を取り巻く若者と政府を描く。
ドラッグと煙草喫煙で高校を退学させられた少年カールは、更生のために母親の旧友クエンティンのもとで暮らすことになった。ところがクエンティンの住処とは、海中に浮かぶ文字通りの海賊ラジオ局、「ラジオ・ロック」の拠点であったのだ。そこで毎日を過ごすDJたちは筋金入りのロック魂の持ち主であり、イギリスで初めて「F××K」という単語を電波に乗せて送ったり、プリティな女の子たちを船に呼んでは楽しく「遊んだり」しながら、「国の風紀を乱す」として取り潰しの機会を狙う政府をもおちょくる日々を送っていた。カールは先輩たちの行動に引っ張り回されながら、いつしか彼らの気儘な生活に溶け込んでゆく。
(Wikipediaより)
監督・脚本は「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス。
邦題『パイレーツ・ロック』
実際に存在したイギリスの「海賊ラジオ局」"Radio Rock"で8人のDJたちとそのクルーたちが繰り広げるロック・コメディ。
熊本では去年の12月26日から1月15日まで(たった3週間!)だったので、慌てて観てきました。
2010年の初映画。
いやあ、おもしろかったです!
いきなりKinksの"All Day and All of the Night"で幕が開き、映画の中で使われた当時の曲はなんと50曲を超えてるそう。
コメディなんだけど、なんか私はいろんなところで泣いちゃいました(笑)
ロックが大好きで大好きで仕方がない8人のDJたちとその人間模様が、本当に愛おしく思えて。
自分が選曲してかけた曲を大声で歌ったり、その曲にあわせてスネア叩いてみたり、「わかる、わかる!」的なシーンもたくさん。
一緒に私も歌ったり踊ったりしたくなりました。
これはロック好きな人は絶対観るべき、愛すべき映画です!!
ロック好きではなくても、「コメディ」としても十分面白い映画だと思います。
まだの人は是非。
私はDVDが出たら買います。
そして友達とかたくさんの人と一緒に観て、映画のRadio Rockにあわせて歌ったり踊ったり泣いたり笑ったりしたいな。
サントラも買っちゃおうかなー。
▼予告編
クウェンティン役のビル・ナイがむっちゃかっこ良かった。おしゃれでセクシー。
実際にあった話だからね。
60’sブリティッシュロックは、野菜とおでんくらい好物。
でもまだ見てない(涙)
DVDで見ます。。
by 次元のキーホルダー (2010-01-15 16:18)
期待以上に深かった。
去年観た映画4本のうち1本です。
by line (2010-01-16 00:21)
▽次元くん
これ観るべきだよ!!!
私DVD出たら買うから、次元くんちの新居で上映会やろうぜ☆
▽lineくん
コメディなんだけど、結構シリアスに泣けたりしてね(笑)
ちょっと下ネタが気になるところもあったけど、面白かった!!
熊本で3週間以上やってたら、もう一回観に行ったのにな。
by rigby (2010-01-16 23:22)