Auction of cow [Diary]
ってことで、牛さんの競りに行ってきました。
何百頭もの牛さんがずーっと鳴いてるからうるさいうるさい(笑)
でもみんな高値で買ってもらうために丁寧にブラッシングとかしてもらって毛並みも良くてかわいかったです。
今は競りと言ってもすべてコンピューター管理されてて、競りの前に受付に資金を預け、決められた購入者番号のカードを渡され、それを好きな座席のカードリーダーのようなところに差して、お目当ての牛のときにボタンを押し続け、最後まで押してた人が落札。
ボタンはバイブレーターになっていて、落札したら振動するようになってる優れもの。
牛の情報や競り値、落札者番号など中央の電光掲示板に瞬時に表示され、落札者にはすぐに精算書が運ばれてくる。
スゴイっす。
今回は予算に余裕があったので、2番目に高値をつけた牛さんを競り落とすことに成功しました
私はお金の管理だけなので、牛さんの良し悪しは分かりませんが、うちの飼育担当の方は、1番の高値の牛さんは「デベソが気に入らん」とスルー(笑)
今日買われた牛さんはほとんどが生後8ヶ月程度の子牛なのですが、買い取られたところで生後24ヶ月まで飼育され、お肉になるそうです。
うちで買われた牛さんは、子牛を産んでもらうために買ったのでお肉になることはなく、おばあちゃんになるまで大事に飼育されます。
幸せな牛さんです。
子牛が産まれたら「りぐ」って名前つけてもらおうかな(笑)
可愛い子牛さんも、24ヶ月の命かと思うと切なくなってしまいますね。私は牛肉はそれほど好きではないので、少しは救われたかな?
こういうのは深く考えない方が良いのかもしれません。
by パーマンちゃんです (2007-06-07 21:59)
競りに出す方の畜産農家の方も、寂しそうでしたよ。
うちに来た牛さんは、子牛を産んでもらうけどから大切に育てられるけど、生まれた子牛はドナドナド〜ナド〜ナですからね。
考えてたら何も食べられなくなりますね。
by rigby (2007-06-07 23:40)