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GO! GO! SCANDINAVIA vol.4 [LIVE]


スピッツのファンクラブイベントであるGO! GO! SCANDINAVIA vol.4@Zepp FUKUOKAに行ってきました。
iPodに入っているスピッツの全アルバムを、シャッフル再生しながら、テンション上げつつ一路福岡へ。

あいにくの雨だったけど、会場は熱かった!
そして暑かった。



いつも思うのだけど、スピッツのライブの開場後から開演までの間に流れるBGMはかなり私好み。
今回も入った瞬間SUEDEだったし、あとちょっと笑ったのがハンソンのキラメキ☆MMM BOP(笑)
懐かしい。
あと、REM、 radiohead、 Franz Ferdinand、 El Pres!dente、 Arctic Monkesysなんかがかかってて、1人にやけてしまいました。
他にも知ってる曲が結構かかったけど失念。

開演時間、坂口さんともう1人出てきて開演前の諸注意。
今回は本編修了後写真撮影が可能ということで、そのことについても細々とした注意が。
坂口さん、緊張しているのか噛み噛み(笑)
そして最後に

「今回はオープニングアクトとしてとあるバンドに来てもらっています。
ではそのオープニングアクトからどうぞ!」

という前振りが。
なんとなく、スピッツのメンバーが何か趣向を凝らして出てくるんだろうとは思ったけど、近藤真彦の『愚か者』のBGMとともに出てきたのは1987年の結成当初のスピッツ!!(クージーは居ませんでした。)
当時流行っていた衣装に、当時の曲3曲をやってくれました(笑)
ステキ!!
当時の曲は全然知らないけど、もろパンクバンドでした(笑)
黒の革ジャン着て、当時流行ったおしりのとこに赤いチェックの布(あれ、なんて言うんだっけ?)垂らしてるマサムネくん、むっちゃかわいかったです。

ステージの上の王子様は眩しくて、時々涙で見えなくなりました。
『スピカ』、『魔法のコトバ』、エレカシのカバーで『悲しみの果て』の3曲は涙が止まりませんでした。

  「幸せは途切れながらも続くのです」

  「また会えるよ、約束しなくても」

  「悲しみの果てに何があるかなんて オレは知らない 見たこともない
   ただあなたの顔が浮かんで消えるだろう
   涙の後には笑いがあるはずさ 誰かが言ってたホントなんだろう
   いつものオレを笑っちまうんだろう」

もうダメダメでした。
特にエレカシの『悲しみの果て』は、大好きな曲だったし、夏フェスなんかでスピッツがカバーしたって聞いたことはあったけど、実際ライブで聴いたことがなかったので大感激。

毎回ゴースカでは、チケット申し込み時に好きな曲3曲を投票するようになっていて、今回は更にスピッツ結成20周年記念ということで、第20位の曲もを当てましょうという企画もあって、4曲書くようになってました。
毎回『猫になりたい』がトップになるので、今回は『猫になりたい』以外でという条件で(笑)
Zepp FUKUOKA 1日目の結果は

  1 『俺のすべて』
  2位 『スピカ』
  3位 『魔法のコトバ』
 20位 『空も飛べるはず』

でした。
そして見事20位を当てた人にはプレゼントがあるそうで、10人ほど名前を読み上げられてました。
プレゼント何だったんだろう?

新曲も3曲ほどやってくれました。
『ネズミの進化』(表記は不確か)は、イントロでのマサムネくんのアコギとクージーのオルガンの掛け合いのようなソロがむっっっちゃかっこよかった。
『P』は、ほぼマサムネくんのアコギ1本で、後半クージーのオルガンがさりげなくサポート。ステキすぎます。
クージーのオルガンと言えば、『スパイダー』のラストのアドリブ、むっっちゃかっこよかったです。
一番大好きな『俺のすべて』のラストのブレイクで、崎ちゃんが2拍早くストップしてしまったのは気のせいでしょうか(笑)
メンバーも苦笑いしてました。
ブレイク時間も短くて、おっとっと!って感じだったけど、ちょっと貴重なライブテイクだったかな(笑)

今回は、ライブ終了後、なんと写真撮影OKで、メンバーがステージに再登場して大撮影大会でした(笑)
まるでアイドル。
私もたくさん撮ってしまいました。
カメラの中に写ったマサムネくんは、今年40歳とは思えないくらいカッコよかったです(涙)
そして、メンバーを少し離れたところから撮ってるクージーがこれまたかわいかったです。


今回のお土産はメンバーが描いたイラストで埋め尽くされたエコバッグ。
カワイイ。(ちなみに前回はDVDだったです。)


翌日、『海でのはなし。』という映画を観て、POPS CAFE hooplaでご飯食べて、天神をフラフラ買い物して帰ってきました。
『海でのはなし。』は西島秀俊さんと宮崎あおいちゃんが主演で、全部スピッツの曲で構成された映画です。
スピッツも西島秀俊さんも大好きな私が観ないわけにはいかないでしょう。
映画そのものは、一般ウケしそうにないのでオススメはしませんが、私にはすごくグッと来るものがありました。
西島秀俊さんが演じてた役は、無愛想で他人と少し距離をおくような人だったんですが、そこがたまらなく応えました。

帰りの車もずっとスピッツをシャッフル再生。
スピッツ一色な週末でした。 

 

■オープニングアクト:1987年のスピッツ■ 
 1・2・1・2
 Happy Day
 八王子

■2007年のスピッツ■
 クリスピー
 スピカ (会場投票2位)
 魔法のコトバ (会場投票3位)
 稲穂
 リコリス
 ラズベリー
 ネズミの進化 (新曲)
 P (新曲)
 悲しみの果て (エレファントカシマシ)
 リンダ リンダ (The Blue Harts)
 空も飛べるはず (会場投票20位)
 猫になりたい
 スパイダー
 8823
 バニーガール
 俺のすべて (会場投票1位)

◇アンコール◇
 点と点 (新曲)
 春の歌


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コメント 4

M♪ Boy

スピッツのライブ行ったんですね?
きっと盛り上がったでしょうね。
「魔法の言葉」は、自分も去年好きで聞いてました。^^
by M♪ Boy (2007-02-19 23:46) 

rigby

こんにちは。
スピッツのライブに行ってきましたよ~。
マサムネくんは私の王子様です(笑)
FC限定のイベントだったので、濃かったです。
またブログちょくちょく遊びにいきますねー。
by rigby (2007-02-20 08:58) 

パーマンちゃんです

こんにちは。

新曲聴けて良かったですね。「魔法のコトバ」が入ったニューアルバム私も楽しみです。

BGMを選ぶのもメンバーの趣味が反映されているのでしょうか?以前Jポップ批評のスピッツ特集記事でスピッツルーツにアメリカのバンドが多かったのでどうなのかなと思いました。

ではまた、今後ともよろしくお願いします。
by パーマンちゃんです (2007-02-20 17:36) 

rigby

こんにちは。
TBありがとうございます。
BGMはスタッフの方が選ばれてるとどこかで小耳にはさみました。
スピッツのルーツはアメリカのバンドが多いのですか~。
ちょっと意外でした。
またブログの方もお邪魔します。
by rigby (2007-02-21 17:33) 

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